【ロサンゼルスモーターショー13】ヒュンダイのコンパクトスポーツクーペ、ベロスター…「Rスペック」新登場

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ヒュンダイ ベロスター Rスペック
ヒュンダイ ベロスター Rスペック 全 9 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーターの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは11月20日、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー13において、『ベロスター』の「Rスペック」を初公開した。

ベロスターは2011年1月、デトロイトモーターショー11で発表。ヒュンダイの小型スポーツクーペで、個性的なスタイリングが特徴。見た目は3ドアハッチバックに見えるボディだが、ヒュンダイは「3ドアクーペ」と表現する。その理由は、ボディサイドの片側だけに、後部ドアが装備されるため。

高性能バイクをモチーフとし、スポーティかつ躍動感にあふれるデザインを導入。ボディサイズは全長4219mm、全幅1791mm、ホイールベース2649mmで、ワイド&ローのフォルムが目を引く。

ロサンゼルスモーターショー13で初公開されたベロスターのRスペックは、同時発表された2014年モデルに用意される高性能グレード。Rスペックの名を冠したモデルは、『ジェネシスクーペ』、『ジェネシスセダン』などに続いて、4車種目。

ベロスターのRスペックでは、サスペンションやステアリングを専用チューニング。走行安定性とフィーリングの向上を狙う。6速MTはギアレシオを変更し、シフトレバーはショートストローク化。外観は、フロントリップスポイラーやサイドブレードに、赤いアクセントを追加。室内には、赤&黒のスポーツシートを採用する。

搭載エンジンに変更はない。ベース車両の「ベロスター ターボ」同様、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリン「GDI」ターボは、最大出力201ps/6000rpm、最大トルク27kgm/1750-4500rpmを引き出す。

《森脇稔》

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