アウディは東京モーターショー13において、同社のフラッグシップモデル『A8』の最上級グレード新型『S8』をジャパンプレミアした。
新型S8は前後のバンパーやグリル、ボンネット、テールランプなどのデザインを大幅に変更。最新のアウディのデザイン言語でまとめられた。中でも特徴なのが「マトリックスLED」と呼ばれるヘッドライトユニット。左右に25個のLEDが埋め込まれており、これらは5つのグループに分けられ個別に光量を調整可能。またウインカーにもLEDが使われており、内側から外側に流れるようにLEDが点灯することで視認性を高めると同時にオリジナリティのあるライトデザインとなっている。
エンジンは、最高出力520ps、最大トルク66.3kgmを発生する4LのV8エンジンを搭載。0-100km/hは4.2秒と発表されてる。