マレーシアで「フェイスブック」離れ進む メッセージングアプリに移行

エマージング・マーケット 東南アジア
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マレーシアではソーシャル・ネットワーキング・サービス「フェイスブック」にかわり、他のメッセージング・アプリケーションの人気が高まりつつある。

ソーシャル・メディア・アナリストによると、マレーシアの若者の間では「フェイスブック」の人気は落ちており、代わりに「WhatsApp」や「WeChat」、「LINE」、「カカオトーク」などの人気が高まっている。それに伴い、スマートフォンの販売台数も増加傾向にある。

マレーシアにおける「フェイスブック」の年齢別ユーザーの割合は、18-24歳が最も多く、13-17歳が14%を占めている。

ユニバーサル・マッキャンによると、メッセージング・アプリケーションは「フェイスブック」や「ツイッター」と比べてプライバシーレベルが高い。また、iOSやアンドロイド、ウィンドウズ、ブラックベリーなど複数のプラットフォームで利用できるのも人気の理由となっている。

千田真理子

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