新型ハイブリッドに30代男女はときめきを感じない

自動車 ビジネス 国内マーケット
今年のときめき ランキング(総合)
今年のときめき ランキング(総合) 全 2 枚 拡大写真

博報堂生活総合研究所は、今年生活者が関心を示したと思われるモノやサービス、コンテンツ事例(ヒット商品)について、「今年のときめき」と題した調査を実施、今年の生活者の消費心理や志向の変化についての分析を行った。

調査は、今年、生活者が関心を示したと思われるモノやサービス、コンテンツなどについて80項目をピックアップ。11月1日から5日の期間、首都圏、京阪神圏に住む15~69歳の男女を対象に、80項目について「心にときめきを感じるか」を尋ね、1008人から回答を得た。

調査結果によると、総合1位は「2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定」(72.5%)、2位は「純国産品」(69.1%)、3位は「油を使わずに揚げ物が作れる調理器具」(66.1%)だった。

自動車関連では「衝突回避支援システム」が総合4位(65.1%)。特に50代・60代男性におけるときめき度が高く、いずれもトップの支持を集めている。

また、「新型ハイブリッドカー」(60.1%)も総合7位にランクイン。60代男性、50代男女を中心に、20代男女からも高い支持を得ているが、30代は男女ともにランク圏外となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る