ピニンファリーナのデザインで最も大切なのは“エレガンス”…パオロ・ピニンファリーナ氏×CCC 増田社長対談

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ディーノの木型
ディーノの木型 全 6 枚 拡大写真

代官山蔦屋書(東京都渋谷区)において、ピニンファリーナグループCEOのパオロ・ピニンファリーナ氏と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長兼CEO の増田宗昭氏の対談が行われた。

【画像全6枚】

“デザインで文化を創る~世界を変えるための新しいスタイル、建築学的方法~”と題したこのトークショーでは、2社の代表が、クルマを軸に、デザインや文化、人生を語り合う時間となった。

パオロ氏と増田氏のトークショーの中で、パオロ氏はピニンファリーナの特色について、「デザインの整合性と、バリューの一貫性があり、これはクルマだけではなく建築からテーブルまですべてに及ぶ」と話す。そのバリューとは、本質や機能を指し、「ディーノに例えると、サイドのエアインテークがディーノのエステティックを決めている。これが機能と重ね合わせながらデザインを創っていくということだ」と説明する。

さらに、ピニンファリーナのデザインの特徴はイノベーション、そして、エレガンスだという。イノベーションについては、「ある程度計算づくめではあるものの、リスキーであり、見た人をびっくりさせるような要素だ」とした。

そして、エレガンスについてパオロ氏は、最もピニンファリーナにとって重要なポイントだとし、「余計なものをそぎ落とした、飾り気のない本質的なものだ。なかなかエレガンスを創りだすのは難しく、このエレガンスを生み出していくことが、ピニンファリーナと他との一番大きな違いだと思う」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  3. トヨタ『GRスープラ』次期型、トヨタ主導の独自開発なるか…土曜ニュースランキング
  4. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  5. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る