自宅で飲酒の警官、圧雪路面でのスリップ事故を起こして逮捕

自動車 社会 社会

12日午後10時50分ごろ、岩手県盛岡市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。歩道に乗り上げ、フェンスを突き破って道路に隣接する駐車場に突っ込む事故が起きた。警察は運転していた機動隊に所属する36歳の警部補の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

岩手県警・盛岡西署によると、現場は盛岡市厨川2丁目付近で片側1車線の直線区間。乗用車は圧雪路面でスリップして路外に逸脱。そのまま歩道に乗り上げ、さらにフェンスを突き破って市営住宅敷地内の駐車場に突っ込み、駐車中の車両1台に衝突した。

逸脱車を運転していたのは県警・機動隊に所属する36歳の警部補だったが、この警部補からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

聴取に対して警部補は「自宅で焼酎の水割りを数杯飲み、市内の入浴施設に行く途中だった。申し訳ない」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る