ゲンティン・マレーシア、向こう10年の開発計画を発表…「20世紀フォックス・テーマパーク」建設

エマージング・マーケット 東南アジア

カジノ&リゾート経営のゲンティン・マレーシアは、10年間のゲンティン統合観光計画(GITP)を発表。

ゲンティン・ハイランドにある総合リゾート施設「リゾート・ワールド・ゲンティン」において再開発と「20世紀フォックス・テーマパーク」を建設する。投資額は30億-50億リンギ。

40億リンギを投資して世界初となる「20世紀フォックス・テーマパーク」を建設する。2016年のオープンを目指す。20世紀フォックスの「アイス・エイジ」や「リオ」、「エイリアン」、「ナイト・ミュージアム」などの映画やアニメ作品から題材を取り入れる。10.12ヘクタールの敷地に25種類以上の遊具を設置する。再開発のため9月から屋外テーマパークは営業を停止している。

また「ファースト・ワールド・ホテル」の隣に3つ星ホテルを建設する。部屋数は1,300室。アリーナの客席を増設し1万人が集客できるようにする。「ゲンティン・プレミアム・アウトレット」の建設も計画している。

広瀬やよい

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