マツダは、11月21日に発売した新型『アクセラ』の累計受注台数が12月19日時点で、月間販売計画3000台の5か月分を超える約1万6000台に達したと発表した。
アクセラは、日本メーカーとして初めて、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3種類のパワートレインを国内市場で同一車種に採用している。パワートレイン別の受注構成比は、ガソリン車が66%、ディーゼル車が15%、ハイブリッド車が19%。
またボディカラーでは、鮮やかさと深みを両立させた「魂動」のイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」が24%を占めている。
顧客層は30代、40代を中心に、20代から50代以上まで幅広く、「洗練された凝縮感のあるエクステリアデザイン」「楽しく心地の良い走り」「ペダルレイアウトや情報表示機器の配置にまでこだわったコクピット」「SKYACTIV技術やi-ACTIVSENSE、ディーゼルやハイブリッドまで選べるパワートレインラインナップ、アップデートを可能にしたマツダコネクト」などが評価されている。
なお、12月20日時点での工場出荷目処について、ガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車は2014年3月下旬以降、ハイブリッド車は同1月下旬以降の予定だとしている。