京成、新型「スカイライナー」の乗客1000万人に…登場から3年5カ月

鉄道 企業動向
新型スカイライナー乗客1000万人達成を記念して成田空港駅で行われた式典
新型スカイライナー乗客1000万人達成を記念して成田空港駅で行われた式典 全 3 枚 拡大写真

京成電鉄は12月19日、2010年7月に運行を開始した新型の特急スカイライナーの利用者数が同日で1000万人に達したと発表した。当日は成田空港駅で式典が行われ、1000万人目にあたる乗客に記念品が贈られた。

新型特急スカイライナーのAE形(2代目)は、デザイナーの山本寛斎さんが車両やロゴマークのデザインを手がけ、2010年7月17日の成田空港線(成田スカイアクセス)開業と同時に運行を開始。最高速度は北越急行ほくほく線と同じ在来線最速の160km/hで、現在は1日上下計54本が運行されている。

当日は『スカイライナー8号』(成田空港10時38分発)の乗客が1000万人目となり、京成電鉄から花束と旅行券が贈られたほか、同列車の乗客全員にも御福銭と成田空港オリジナル商品のミネラルウォーター『空水』が記念品として配布された。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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