日本航空(JAL)は、11月の輸送実績を発表した。
国際線の旅客人数は前年同月比5.1%増の63万9341人と5カ月連続で前年を上回った。中国線が同22.7%増の8万8486人と大幅に伸びたほか、太平洋線た欧州線、東南アジア線が順調だった。利用率は76.8%で、前月と比べて1.8ポイントダウンした。
国内線の旅客人数は前年同月比4.0%増の275万4192人と順調だった。利用率は69.2%で、前月から0.5ポイントアップした。
貨物郵便輸送実績では、国際線の貨物が前年同月比10.2%増の2万4012トン、郵便が同23.3%増の2814トンだった。
国内線の貨物は同6.7%増の3万3113トン、郵便が同5.5%増の2411トンだった。