ANA年末年始の利用実績、中国線も好調で国際線の利用率が79.2%

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、2013年度年末年始期間中(2013年12月20日~2014年1月5日)の利用実績を発表した。

国内線は、提供座席数が前年同期比3.8%増の331万9655席に対して、旅客数は同9.1%増の229万4711人と好調だった。日並びの良さに加え、バリエーションを拡大した「旅割」運賃が堅調に推移し、利用率は前年同期と比べて3.4ポイントアップの69.1%となった。

全方面で旅客数が前年を上回っており、特に関西方面が好調だった。

また、国際線は提供座席数が同1.6%増の42万1601席に対して旅客数が同5.2%増の33万3739人と順調だった。全方面とも高い利用率で推移し、特に北米・アジアが好調だった。中国線も利用率・旅客数ともに前年を上回った。

国際線全体の利用率は前年を2.7ポイント上回る79.2%となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る