ルノー・ジャポンは、販売代理店オリゾンが運営している「ルノー久留米インター」をリニューアルして1月11日にオープンすると発表した。新店舗は、ルノーの新しいビジュアル・アイデンティティ(VI)に沿ったデザインを採用する。
ルノー久留米インターのショールームは、九州を縦貫する大動脈である九州自動車道久留米インター近くに位置し、複数の輸入車ディーラーが近接する好ロケーションに位置する。東西方向エリアでも、福岡県西南部から佐賀県までをカバーする。
現在、ルノー・ジャポンが導入を進めている、新しいVIに沿った内外装に全面リニューアルしたショールームは、内外ともに白を基調とし、ルノーのコーポレートカラーである黄色を効果的に配したデザインとなる。
新店舗は、屋内・屋外合わせて4台の車を展示できるスペースを持ち、2月に正式発売予定のコンパクトクロスオーバーモデル『キャプチャー』を始めとする、最新ラインナップを展示する。
また、3ベイを持つ専用サービス工場を併設する。
ルノー・ジャポンでは2013年に、設立以来最高となる販売台数を記録した。新店舗でもこれまでの勢いにのり、リニューアルによって、これまで培ってきたノウハウを元に、ルノー車の拡販と、質の高いサービスを提供していくとしている。