日本自動車車体工業会が発表した2013年11月の同会会員生産月報によると、全体の生産台数は前年同月比2.7%増の19万0353台と順調に推移し、3カ月連続で前年を上回った。
輸出は同1.8%減の8万6146台と前年割れとなったものの、国内向けが同6.8%増の10万4207台と伸びた。
車種別では乗用・小型商用・軽が同2.9%増の16万6177台と前年を上回った。バスは同14.6%減の9006台と低迷した。特装は同22.4%増の6000台と大幅プラスとなった。
バンは同1.1%増の4858台と微増、平ボデートラックが同21.3%増の2538台だった。特種は同17.2%増の1319台、トレーラーが同11.5%増の455台だった。