【株価】日産が900円台回復…中国販売復調、エクストレイル人気

自動車 ビジネス 株価
日産自動車 新型エクストレイル 発表会
日産自動車 新型エクストレイル 発表会 全 4 枚 拡大写真

全体相場は3日ぶりに反発。

海外株高、円安を受け、寄り付きから買いが先行。大発会からの2日間でおよそ500円下落したとあって値ごろ感が強く、引けにかけて上値を切り上げる堅調な展開となった。

平均株価は前日比307円08銭高の1万6121円45銭と反発。昨年の大納会以来の1万6000円台を回復した。

自動車株は全面高。

日産自動車が39円高の935円と反発し、昨年12月10日以来約1カ月ぶりに900円台を回復。中国での新車販売の回復、新型「エクストレイル」の受注好調で人気を集めたもよう。

トヨタ自動車が30円高の6300円、ホンダが50円高の4280円と反発。

スズキ、富士重工業が堅調。

軒並み高の中、三菱自動車が45円安の1086円と大幅続落。前日最大2416億円の公募増資実施を発表したことで、需給悪化を懸念する売りに押された格好。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る