幕張メッセで1月10日から3日間開かれた「東京オートサロン2014」。国産車、輸入車問わずド派手なカスタムカー840台が展示され、過去最高の29万6714人が来場するなど、例年にも増して盛り上がりを見せた。
『マツダ アクセラ スポーツ デザインコンセプト』は、アクセラのクリーンディーゼル(SKYACTIV-D)搭載モデルの6MT車をベースとして、純正オプションの「MAZDASPEED エクステリア」を身にまとったスポーティカスタマイズ仕様。足回りにも手を入れられており、オートエクゼ製車高調整式サスペンションやブレンボ製ブレーキキャリパー、強化メンバーブレースやロールケージなどサーキット走行にも耐えうるボディ剛性と制動力を確保している。
サーキットでの走行が念頭に入れられているため、スパルコ製のフルバケットシートも組みこまれている。