HKS、アフターパーツは好調ながらCNG事業不振で減収減益…2013年9-11月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

HKSが発表した2013年9-11月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比33.8%減の8500万円と大幅減益となった。

売上高は、米国向けなどが好調だったアフターパーツ売上高は増加したものの、CNG事業の売上高が減少したため、同23.1%減の16億4900万円と大幅な減収となった。

収益では、減収の影響で営業利益が同38.2%減の6400万円だった。利益率の高いアフターパーツ売上の割合が増えたことにより売上総利益率が前年同期の29.5%から39.2%と9.7ポイント上昇した。しかし、販売費、一般管理費が人件費を中心に増加したため、大幅減益となった。当期純利益は同29.3%減の4700万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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