関東運輸局、重大な欠陥を持つ外国船舶の出港差し止め処分は3隻…12月

船舶 行政

関東運輸局は、2013年12月の外国船舶の重大な欠陥に対する出港差し止め処分状況を発表した。

関東運輸局では、船舶の安全運航と海洋環境の保全の観点から管内の港に入港する外国船舶に対して構造・設備の状態、船員の資格などが関係する国際条約の基準に適合しているかを検査する外国船舶監督(PSC)を実施している。

12月に管内でPSCを実施した外国船舶77隻のうち、重大な欠陥として是正終了まで出港を差し止める処分を行った船舶は3隻だった。

拘留処分を受けた一般貨物船「HAODA 6」は燃料タンク空気管の腐食、一般貨物船「SEIYO EXPRESS」は、固定式消火設備の不備、救助艇解放フックの不完全リセット、ISMコード上の欠陥、一般貨物船「RENA ROSA」は固定式消火設備の不備をそれぞれ指摘された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る