タタモーターズ、 “20万円カー”の「ナノ」に上級仕様…販売価格40万円

エマージング・マーケット インド・南アジア
タタ ナノ・ツイスト
タタ ナノ・ツイスト 全 5 枚 拡大写真

2008年、約11万3000ルピー(当時の為替レートで約21万円)で売り出し、世界一安い車として誕生した小型自動車『ナノ』。製造会社のタタモーターズがナノ・ブランドの新型で上級仕様にあたる『ナノ・ツイスト』を23万6000ルピー(約40万円)で販売を開始した。

【画像全5枚】

624ccのエンジンは、2011年11月に行われたマイナーチェンジで初期モデル比3PS/3.4Nmアップの38PS/51Nmとなっているが、ナノ・ツイストも改良後のエンジンを搭載しており、 燃費は25.4km/リットルとなっている。トランスミッションは4速MTでこちらも変化なし。

大きく変更を受けたのは装備類で、従来のナノにはなかった電動パワー・ステアリング(EPS)やエンジン・コントロール・ユニット(ECU)が新しく搭載されている。インテリアはダッシュボードのデザインが一新された他、平均燃費計やLEDの燃料計/水温計なども装備している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  4. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  6. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  7. 38kg軽量化とダウンフォース3倍増を実現! 無限『シビックタイプR』用「Group.B」パーツ群が発売
  8. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
  9. トピー工業が「22インチ大径超軽量アルミホイール」で鋳造の軽量化と造形自由度を両立し次期主力を狙う…ジャパンモビリティショー2025PR
  10. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る