ミャンマー世界の市場にアピールなるか ASEAN第36回閣僚会議で農林業議題に

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

農業と林業に関しての閣僚会議
今年9月、農業と林業に関してのASEAN第36回閣僚会議が首都、ネピドーで開催されることになった。閣僚会議のほかに、農業、林業に関連する会議も行われる予定である。

この会議のねらいは、農産国であるミャンマーの、農産物、または、加工物を世界の市場に広く知らせ、多くの買い手を獲得するためである。

今回の閣僚会議は、前回のマレーシアに引き続き、ミャンマーが企画、準備、開催を取り仕切ることになった。

Image:by paularps(画像はイメージです)

国民の70パーセントが農業に従事
ミャンマーにおける農業就業人口は、国民の70パーセント以上を占めており、1948年のイギリスからの独立以来、ミャンマーの経済の中枢を支えている。

ミャンマーの農業気候条件は、赤道上の気候から、冷涼な温帯気候にわたっていることから、モンスーンアジアに普通にみられる食用・工芸作物のほかに、赤道地帯の熱帯作物(ゴム、ココア、アブラヤシ、ココヤシ)や温帯果樹(リンゴ、ナシ)など、多様な作物の栽培に適している。

ASEAN第36回閣僚会議、ネピドーで開催

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  5. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  6. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  7. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  8. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  10. 光岡のSUV『バディ』、150台限定で再販売決定…726万円で先行予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る