ニチユ三菱フォークリフト、ディーゼル式フォークリフト「グリンディアMX」をモデルチェンジ…最新の排出ガス規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車
ニチユ三菱フォークリフト、「グリンディアMX」
ニチユ三菱フォークリフト、「グリンディアMX」 全 1 枚 拡大写真

ニチユ三菱フォークリフトは、定格荷重6~7トンのディーゼル式エンジンフォークリフト「グリンディアMX」をモデルチェンジし、オフロード法・特定特殊自動車排出ガス2011年基準に適合させて1月20日から発売すると発表した。

今回のモデルチェンジでは、最新排ガス規制適合エンジンを搭載するとともに、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)マフラーの装備で、NMHC非メタン炭化水素や、PM粒子状物質などの有害物質排出量を大幅低減した。

排気量3.4リッターとコンパクトながらターボチャージャーを搭載することで、低回転トルクと力強さを保持しながら燃費を約15%改善した。

また、事故防止機能としてオペレーターが着座していない場合の荷役操作、動力による走行を停止するIPS(マスト・荷役インターロック機能)を業界に先駆けて採用したグリンディアと同じ仕様とした。

価格は定格荷重7トンのFD70Nが895万7000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る