【リコール】VW ティグアン、ヘッドライトなどが点かなくなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは1月16日、VW『ティグアン 2.0T』のヒューズに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年6月10日~2011年7月19日に輸入された6865台。

灯火装置用ヒューズの端子部のコーティング材質が不適切なため、車体の振動によって生じた端子部分の傷に熱の影響が加わることで、非電導物質(酸化亜鉛)が生成され、接触不良が発生する。そのため、前照灯、前部霧灯、車幅灯、番号灯、尾灯、後部霧灯、制動灯、補助制動灯、後退灯及び方向指示器の一部、または複数が不灯になるおそれがある。

全車両、灯火装置用ヒューズを対策品と交換する。

不具合発生件数は23件、事故は発生していない。市場技術情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る