レクサス、CT200h をマイナーチェンジ…静粛性・操縦安定性向上

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レクサス・CT200h
レクサス・CT200h 全 10 枚 拡大写真

レクサスは、『CT200h』をマイナーチェンジし、1月16日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、レクサスのデザインアイコンである「スピンドルグリル」の導入によりフロントフェイスを一新。ボディカラーには高明度・高彩度な新規開発色マダーレッドを含む全11色を設定するとともに、洗車などによる小さなすり傷を自己修復するセルフリストアリングコートを採用した。

インテリアでは、シート表皮と内装色、オーナメントパネルの選択パターンを約80通りに拡大。シート表皮にはL texを採用し、モス、キャメルを含む4色を設定するとともに、ファブリックにサンドゴールドを、本革にトパーズブラウンを新採用した。

また、吸・遮音材の改良などにより、静粛性を向上。さらにスポット溶接打点の追加とともに、ボディを面で結合し、たわみを抑える構造用接着材などの生産技術を投入。ボディ剛性の強化により操舵時の車両応答性を高め、優れた操縦安定性と上質な乗り心地を実現した。

価格は356万円から448万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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