ロッキード・マーチン、LRASMのMK41垂直発射システムのテストに成功

航空 企業動向
ロッキード・マーチンの長距離対艦ミサイル(LRASM)
ロッキード・マーチンの長距離対艦ミサイル(LRASM) 全 3 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは1月15日、長距離対艦ミサイル(LRASM)が現存する艦上の装置にあるソフトウェアの改良により、全てのMK41垂直発射システム(VLS)からも発射できることを確証した。

同社によるテストの間、LRASMとタクティカル・トマホーク兵器制御システム(TTWCS)、そしてソフトウェアのアップデートを受けたMK41VLSとMk‐114ブースターは、シミュレートされたミッションを実行し、LRASMを準備及び発射するために必要なデータ転送と全ての電子インターフェイスを提供した。

2013年9月にロッキード・マーチンはニューメキシコ州のホワイト・サンズミサイル発射場にて、最初のLRASMブーステッド・テスト・ビークルをMK41VLS発射装置より発射させることに成功した。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る