ルフトハンザドイツ航空、夏季の1時間毎のインターバルを多忙な欧州ルートに採用

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空
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ルフトハンザドイツ航空は1月17日、3箇所の現存するコネクションの夏季のタイムテーブルにおいて、顧客達が彼等の旅程をプランしやすくする目的で、1時間ごとのインターバルで飛行を行う調整をすることを公表した。

多忙な欧州ルートであるフランクフルトからウィーン、ロンドンのヒースローからブリュッセルへのルートも、3月30日より通常の出発時刻を開始し、それはこれらのフライトが混雑のない時間帯を除き、1時間ごとのフライトを行うことを意味する。

2012年10月には、ルフトハンザは主に頻繁な旅行者の為に旅行プランを立てやすく、またはフライトをミスした場合に待ち時間を少なくする為に、フランクフルトからベルリン、ハンブルグからミュンヘン、ドイツ国内での3つのコネクションですでに1時間ごとの出発を紹介している。

ルフトハンザはフランクフルトとウィーン間のフライトを、オーストリア航空との接続で1時間ごとのリズムで行う計画を立てている。2つの航空会社はそれらのハブの間の重要なコネクションのサービスを交互に行うことで60分毎、あるいは120分毎の合計13フライトを1日に行うこととなる。

ブリュッセルとロンドンのヒースローへの全てのフライトは、ルフトハンザが単独で実施する。乗客はロンドンのヒースロー空港への1日に12回の出発時刻(フランクフルトからの1時間ごとの出発)とブリュッセルへの10回の出発時刻(いつも各時刻の25分後)を選ぶことができる。

《河村兵衛》

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