スペースX、ドラゴン有人宇宙船の緊急脱出パラシュート試験を実施

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スペースX、ドラゴン有人宇宙船の緊急脱出パラシュート試験を実施
スペースX、ドラゴン有人宇宙船の緊急脱出パラシュート試験を実施 全 1 枚 拡大写真

2014年1月17日、NASAとスペースX社はドラゴン有人宇宙船の緊急パラシュートシステムの試験を実施し、成功したと発表した。

2013年12月20日に米カリフォルニア州のモロー湾で実施された試験では、ドラゴン有人宇宙船の打ち上げ時に緊急事態が起きた場合に使用するパラシュートシステム試験が行われた。

試験は、NASAが2017年以降に予定している国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士輸送を民間に委託する計画、CCiCapのために契約企業が達成しなくてはならない安全に関する目標のひとつだ。2014年中に商業低軌道有人輸送機開発のために、15の目標をクリアする必要がある。

5400キログラムの試験機は、エリクソン エアクレーンヘリコプターで海上2400メートルまで吊り上げられ、投下された。2つの減速用ドローグパラシュート、3つのメインパラシュート共に正常に展開した。ドラゴン有人宇宙船の通常の着陸の場合、パラシュートシステムは「スーパードラコ」エンジンによる着陸の補助用に使用され、より安全に着陸できるようにする。

スペースX社のグウェン・ショトウェル社長によれば、今回のパラシュートシステム試験の成功を受けて、2014年後半にはドラゴン有人宇宙船の打ち上げ時緊急脱出試験を全体を通して実施できる見込みだという。

《秋山 文野》

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