【WRC 第1戦】マルク・デュエツ、ラリーモンテカルロでポルシェ 911 GT3を披露

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ポルシェ 911 GT3(マルク・デュエツ)
ポルシェ 911 GT3(マルク・デュエツ) 全 2 枚 拡大写真

ワールドラリーチャンピオンシップの元ワークスドライバーであるベルギー人のマルク・デュエツは、ラリーモンテカルロを含む欧州のアスファルトラリーにおいて、後輪駆動のポルシェ『911 GT3』をドライブし、観客達を楽しませた。

FIAは今シーズン、壮観なGT3をアスファルトのWRCイベントに参加させることを了解し、デュエツは彼の6度目のラリーモンテカルロで競技できるチャンスに飛びついた。

「四輪駆動や前輪駆動の車に比べると、僕達は少し違う。このラリーに参加するのは楽しみだ。なぜなら車は壮観で一般の人達はそれを楽しんでいるからだ。この車から出るノイズはとても良くて、特に暗い中での走行では、本当の雰囲気を作り出す」と56才のデュエツは語った。

彼はスタートリストのかなり後方で走っているにせよ、デュエツはラリーモンテカルロで多くのエキサイトした観客達を見ていると発言している。

「僕達はファン達が本当に僕達の車が好きで、僕達がステージを通過するのを待っているのを車の中から見ることができる。僕達は観客達のことを考えなければならず、違った経験を彼等に与えるのはとても良いことだね」とデュエツは付け加えた。

《河村兵衛》

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