近鉄エクスプレス、シンガポールにグループ最大級の倉庫を新設
自動車 ビジネス
企業動向

新倉庫は4階建て、倉庫面積が6万5800平方メートルと、近鉄エクスプレスグループが運営する倉庫の中でも最大級の規模となる。高速道路との接続性も良く、利便性が高い立地で、各階ともに24基の積み下ろしドックや、約7500平方メートルの空調スペースを設けている。
取扱貨物は電子機器・部品、半導体関連に加えて、医療機器関連など、高付加価値な品目が中心となる。
シンガポールは、企業がアジア地域のロジスティクスハブ拠点を設けるニーズが高まっている。KWEシンガポールはこれらのニーズに対応し、新倉庫でのロジスティクス業務に加えて、航空・海上・クロスボーダー輸送を組み合わせたワンストップサービスを展開する。
《レスポンス編集部》