ホンダが発表した2013年の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年比4.5%増の429万8390台、2年連続で過去最高の記録となった。
国内生産は同18.3%減の84万650台と2年ぶりのマイナスとなった。
海外生産は同12.2%増の345万7740台と2年連続で過去最高の台数となった。昨年低迷した中国生産も同27.7%増の78万8161台と回復、北米も同5.3%増の178万1213台と好調。いずれも過去最高の生産台数となった。
国内販売は同2.4%増の76万3333台と2年連続のプラス。登録車は同15.9%減の35万6267台と2年ぶりのマイナスとなったが、軽自動車はNシリーズの好調な販売が貢献し、同26.7%増の40万7066台と過去最高を記録した。
輸出は同41.5%減の12万5478台と3年連続で減少となった。全地域で大きく落ち込んだ。