パンダ2頭、4月中旬にもマレーシアに到着

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシアにレンタルされるジャイアント・パンダ2頭は4月中旬にも中国から到着する見通しだ。パンダ舎の視察に訪れたG.パラニベル天然資源環境相が明らかにした。

2,500万リンギをかけたパンダ舎の建設は、国立動物園ズー・ネガラで進められており、完成間近となっている。広さは1.6へクタールで、室内の温度は摂氏24度以下に保たれ、パンダの出生地と同じような環境作りが行われている。

パンダのレンタルは、2014年の馬・中国交樹立40周年の記念として両国間で合意したもの。マレーシアに来るのはメスの「フェンイー(鳳儀)」とオスの「フーワ(福娃)」で、レンタル期間は10年。

今年はマレーシア観光年「ビジット・マレーシア・イヤー2014(VMY2014)」となっており観光客の増加が見込まれているが、パンダを見るために観光客がさらに増えることが予想されている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  6. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  7. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  8. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  9. 日産エクストレイル”ROCK CREEK“の魅力を人気インフルエンサー・あずあずが語る!PR
  10. 人気のカワサキ『Z900RS』にスペシャル仕様の「SE」登場! 価格は183万7000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る