万葉線の高岡駅前電停、2度目の仮移設…2月3日から

鉄道 企業動向
高岡駅前を走る万葉線の電車。3月29日からはJR駅に隣接するステーションビル内に乗り入れるようになる。
高岡駅前を走る万葉線の電車。3月29日からはJR駅に隣接するステーションビル内に乗り入れるようになる。 全 2 枚 拡大写真

富山県高岡市内の路面電車を運営している万葉線株式会社は、高岡駅周辺整備事業に伴い仮移設した高岡駅前停留場について、2月3日に再度移設すると発表した。

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高岡駅前停留場は、JR高岡駅の駅舎から少し離れた場所に設置されていたが、駅周辺整備事業に伴う軌道延伸工事により、1月13日に末広町方約150mの地点(大和証券高岡支店付近)に仮移設した。

軌道の工事は順調に進んでおり、2月3日には駅前停留場を再び仮移設する予定。高岡駅前交差点付近の地下道入口と、建設中の高岡駅ステーションビルに挟まれた空間に乗降口を設ける。

高岡駅ステーションビルは3月29日にオープンする予定。同ビルの1階に新しい停留場(2面)と待合所を設け、万葉線の電車がステーションビルに乗り入れるようになる。

《草町義和》

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