日産、中国での販売が過去最高の13万4155台…12月実績

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新型 日産 ティアナ(中国仕様)
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日産自動車が発表した2013年12月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比15.4%増の39万6211台で、5か月連続のプラスとなった。

国内生産は同5.8%減の8万2544台だったが、海外生産は同22.7%増の31万3667台で、12月としては過去最高を記録した。米国では主に新型『ローグ』『セントラ』『リーフ』の純増により、同16.0%増の5万7629台となった。中国は『シルフィ』シリーズ、『キャシュカイ』、『ティーダ』『ティアナ』の台数増により、同120.3%増の13万0580台と、12月として過去最高を記録した。

グローバル販売は、同15.0%増の45万9618台と、12月としては過去最高を記録。国内販売は、同18.3%増の4万6193台で、そのうち登録車は同1.0%増の3万1416台、軽自動車は『デイズ』の好調な販売が貢献し、同86.0%増の1万4777台と、12月としては過去最高を記録した。また海外販売は、同14.6%増の41万34252台。中国が同70.4%増の13万4155台で過去最高を記録するなど、主要市場が好調だった。

輸出は、同31.0%減の4万5386台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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