ダイムラー、メルセデス乗用車部門の生産担当取締役を任命

自動車 ビジネス 企業動向
メルセデスベンツ乗用車部門の新たな生産・調達担当取締役に起用されるMarkus Schafer氏
メルセデスベンツ乗用車部門の新たな生産・調達担当取締役に起用されるMarkus Schafer氏 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは1月28日、Markus Schafer氏をメルセデスベンツ乗用車部門の生産・調達担当取締役に任命すると発表した。

今回の人事は、前任のAndreas Renschler取締役が、ダイムラーを退社することになったことを受けてのもの。Andreas Renschler取締役は一身上の理由により、ダイムラーを退職する。

メルセデスベンツ乗用車部門の新たな生産・調達担当取締役に起用されるMarkus Schafer氏は、48歳。現在は、メルセデスベンツ乗用車部門の生産計画を統括している。

Markus Schafer氏は20年以上に渡り、生産部門に携わってきた経歴を持つ。現在の地位の前には、メルセデスベンツの米国アラバマ州タスカルーサ工場の社長兼CEOを務めていた。

ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、「Markus Schafer氏は専門家。彼の生産に関する幅広い知識と国際経験を考慮すると、最適な人材」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る