ダイハツ入江上級執行役員、14年軽市場「190万~200万台くらいはみている」

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ工業 入江誠上級執行役員
ダイハツ工業 入江誠上級執行役員 全 6 枚 拡大写真

ダイハツ工業の入江誠上級執行役員は1月30日に都内で開いた決算会見で、2014年暦年の軽自動車市場について「190万~200万台くらいはみている」とした上で、「(日本自動車工業会の需要見通しの)185万台はちょっと低い。そこまでは落ちないと思う」と述べた。

また4月の消費増税後の影響について「市場環境は非常に不透明」としながらも、「消費税が上がる分、お客様は低燃費、低価格の車を欲しがる。それに応えるのがメーカーの使命」との考えを改めて示した。

さらに「他社との競争で0.2km/リットルとか、ちょこちょこ燃費を上げて、何しているのかといわれても、それは止めない。それによって技術の進化ができる。コストも上げていない。あくまでも入口価格を下げている。こうした姿勢が大事」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る