日本自動車工業会が発表した2013年(1-12月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年比2.7%減の467万4667台となり、2年ぶりの減少となった。
車種別では乗用車が同3.2%減の406万5553台、トラックは同1.0%減の22万5836台、バスは同6.8%増の13万6935台だった。
そのうち、ノック・ダウン方式の輸出は、乗用車が同0.4%減の19万4769台、トラックが同1.9%減の22万5836台、バスが同59.0%増の3万9814台で、合計は同2.1%増の46万0419台となった。
輸出金額は車両分が1079億5792万ドル、部品分が421億8838万ドルで、総額が1501億4630万ドルとなり、前年と比べて5.0%減少した。
また、生産に占める輸出の割合は、前年に比べて、0.2ポイントアップし、48.5%となった。