八千代工業、為替差益や原価低減で大幅増益…2013年4-12月期決算

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八千代工業が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、経常利益が前年同期比38.8%増の63億2600万円と大幅増益となった。

売上高は自動車部品、自動車組立での受注減少などがあったものの、為替換算の影響で同0.4%増の1859億5600万円と微増だった。

収益では、受注減少や研究開発費の増加などがあったものの、為替差益や原価低減効果などから営業利益は同30.1%増の60億0200万円と大幅増益だった。純利益は同10.9%増の22億2300万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同4.6%増の2500億円、営業利益が同47.6%増の80億円、経常利益が同46.5%増の82億円、当期純利益が同34.9%増の24億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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