ルノー、トラフィック 新型を予告…小型商用車が3世代目に

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー トラフィック 新型の予告スケッチ
ルノー トラフィック 新型の予告スケッチ 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは2月4日、新型『トラフィック』を今夏、発売すると発表した。

トラフィックは、ルノーの主力LCV(小型商用車)のひとつ。過去34年間の販売台数は、初代と2代目を合わせて、累計160万台以上に到達している。

3世代目となる新型も引き続き、米国の自動車大手、GMの欧州部門のオペル/ボクスホールと共同開発される。ビジネス需要の顧客のニーズを満たすことを今まで以上に重視。より良い人生を過ごすための先進装備も提供される。

ルノーは1998年以来、欧州LCV市場において、シェア1位を占める。新型トラフィックは、外観を変更し、新技術や複数のエンジンを採用。ルノーによると、F1参戦から得られた技術も導入されるという。

ルノーは、新型トラフィックの予告スケッチを1点公開。「さらなる情報は、順次公表していく」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る