KL国際空港に太陽光発電システム導入=MAHB

エマージング・マーケット 東南アジア
KL国際空港に太陽光発電システム導入=MAHB
KL国際空港に太陽光発電システム導入=MAHB 全 1 枚 拡大写真

〈セパン〉
空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)はクアラルンプール新国際空港(KLIA)において、太陽光発電システムを導入したと発表した。マレーシアの空港で太陽光発電システムが導入されるのは初めて。

太陽光システムの導入には2億リンギ(約61億円)が投資された。19メガワットの発電能力を持つ。マレーシアにおいて最大規模となっている。

MAHBは、年間210万リンギ(約6,390万円)のエネルギーコストの削減につながると見込んでいる。今後サバ州やサラワク州を含むその他の空港にも太陽光発電システムを導入する計画だ。新格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)への導入工事は間もなく完了する。

MAHBは大手太陽光発電業者の米サンエジソンと、太陽光発電システム導入で21年間の契約を結んでいる。固定価格買い取り制度(FIT)の認定を受けている。

KL国際空港に太陽光発電システム導入=MAHB[ニュース|AsiaX News]

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  6. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  7. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  8. 初心者必見! ブレーキ強化で失敗しないための「キャリパー比較」入門~カスタムHOW TO~
  9. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  10. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る