マツダ第3四半期決算…新型アクセラ など好調、営業益5.4倍増の1245億円

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マツダは2月5日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆9402億円(前年同期比+26.4%)、営業利益は1245億円(+534.4%)、経常利益は931億円(+335.3%)、四半期純利益は774億円(+202.8%)だった。

第3四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、『CX-5』『アテンザ』の販売が引き続き好調に推移したことに加え、新型『アクセラ』の導入が貢献し、95万3000台(+6.7%)となった。市場別内訳は、国内が16万2000台(+8.0%)、北米が28万9000台(+7.0%)、欧州が14万4000台(+21.0%)、中国は14万1000台(+9.3%)、その他地域は21万7000台(-3.6%)だった。

SKYACTIV技術搭載車のグローバルでの販売増加、継続的なコスト改善の推進に加え、主要通貨に対する円高修正もあり、大幅な増収増益となった。

通期連結業績見通しは、主要通貨の為替レート前提を見直したことなどにより上方修正。売上高2兆6800億円(前回予測比+300億円)、営業利益1800億円(+200億円)、経常利益1320億円(+90億円)、当期純利益1100億円(+10億円)とした。想定為替レートは1米ドル100円(前回99円)、1ユーロ135円(同128円)だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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