【デリーモーターショー14】マルチスズキ鮎川社長「インド地方部における浸透目指す」

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マルチスズキ 鮎川堅一社長(デリーモーターショー14)
マルチスズキ 鮎川堅一社長(デリーモーターショー14) 全 7 枚 拡大写真

マルチスズキはデリーモーターショー14でコンセプトカーの『シアズ』(CIAZ)と欧州向けクロスオーバーとして発売されている『SX4 Sクロス』を公開した。

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プレスカンファレンスに出席した、鮎川堅一社長は「現在の自動車市場は低迷しているが、インドにはこの状況を変えられる力とポテンシャルがある。我々は昨年と同様の販売台数を記録すべく努力する」と述べた。

また、農村部などの地方にも開拓の余地があるとし、「現在インドには60万もの村があるが、我々がカバーできている部分は10万ほど。現在1204ある販売店を3000まで拡大する」(鮎川氏)とした。

『アルト』や『リッツ』などを生産するグルガオン工場と、『A-star』『スイフト ディザイア』などを扱うマネサール工場を合わせて、150万台の生産体制を敷く同社。プレスデー2日目の6日、5ドアハッチバックコンパクト『セレリオ』を発表する予定だ。

《吉田 瑶子》

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