アストンマーチン、大規模リコール…中国製部品に不具合

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アストンマーチンの主力車種
アストンマーチンの主力車種 全 1 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチン。同社が、大規模なリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

これは2月4日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。アストンマーチンの米国法人から、アストンマーチン8車種に関するリコールの届け出を受けたと公表している。

今回のリコールは、アクセルペダルのアームの不具合が原因。NHTSAによると、製造上のエラーにより、アクセルペダルのアームが折れる可能性があり、走行中にアームが折れると、事故のリスクが高まるという。なおこの部品は、中国のサプライヤーが製造したもの。

リコールの対象になるのは、2008‐2014年モデルの『DB9』と『V8ヴァンテージ』、2009‐2012年モデルの『DBS』、2010‐2012年モデルの『ラピード』、2014年モデルの『ラピードS』、2011‐2012年モデルの『V12ヴァンテージ』、2011‐2014年モデルの『V8ヴァンテージS』、2012年モデルの『ヴィラージュ』の8車種。米国では、合計5001台がリコールに該当。

アストンマーチンの英国本社の広報担当は、「この不具合による実際の事故の報告例はない」と述べるが、このリコールは、全世界に波及。合計で1万7590台がリコールの対象となり、『ヴァンキッシュ』を除いて、2007年11月以降に生産された全ての左ハンドル車、2012年5月以降に生産された全ての右ハンドル車がリコールに該当するという。

《森脇稔》

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