【デリーモーターショー14】インドのDCデザイン、超小型スポーツ「ティア」を提案…年内に生産へ

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インドDCデザイン社のティア
インドDCデザイン社のティア 全 2 枚 拡大写真

インドのDCデザイン社は2月5日、インドで開幕した「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)において、コンセプトカーの『ティア』(TIA)を初公開した。

DCデザイン社は、地元インドに本拠を置くデザインスタジオ。1993年、元GMのデザイナーが中心になって設立された。インド国内で活動する企業に対して、デザイン面でのアドバイスを行っている。また、自動車のカスタマイズも手がける。

そんなDCデザイン社が、デリーモーターショー14で初公開したのは、コンセプトカーのティア。オープン2シーターの超小型スポーツカーの提案だ。同社は2014年内に、生産開始を見込む。

ティアのボディサイズは、全長2550×全幅1688×全高1406mm、ホイールベース1620mm。フロントウインドスクリーンを低くしたロードスターデザインが目を引く。

ミッドシップに搭載されるのは、1.2リットルのガソリンターボエンジン。最大出力は120ps、最大トルクは19.4kgmを引き出す。車両重量は1トンを切る950kg。トランスミッションは4速ATで、0‐100km/h加は9秒、最高速160km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

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