【リコール】日産 キャラバンなど1万8000台、加速不良のおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は2月13日、『NV350 キャラバン』などのインタークーラーホースクランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは日産『NV350 キャラバン』、いすゞ『コモ』の2車種で、2012年6月16日~2013年10月28日に製造された1万8450台。

ディーゼルターボエンジン搭載車において、スロットルチャンバーに接続しているインタークーラーホース用クランプの締結力が不足しているものがあり、そのまま使用を続けると、エンジンの揺動等により当該ホースが抜けて加速不良となり、最悪の場合、エンストに至るおそれがある。

全車両、当該ホースのクランプを対策品と交換する。

不具合発生件数は67件で、市場からの情報により発見した。

事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る