東洋ゴム通期決算…売上、営業利益が過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
TRANPATH mpZ(参考画像)
TRANPATH mpZ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は2月14日、2013年通期(1-12月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高3702億1800万円、営業利益372億4000万円、経常利益は382億9300万円。なお純利益は115億9600万円となった。

北米市場においてタイヤ事業が好調に推移したことや、為替の円安進行、原材料価格が安定的に推移したことにより、売上高・営業利益・経常利益において過去最高を達成した。

なお、東洋ゴムは2012年12月期が決算期変更の経過期間で、前期については、国内の連結対象会社は9か月間、海外の連結対象会社は12か月間を連結対象期間とした変則的な決算となっており、対前期増減率は未発表となっている。

2014年12月期の業績見通しは、売上高4000億円(+8.0%)、営業利益400億円(+7.4%)、経常利益360億円(-6.0%)、純利益250億円(+115.6%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 名作あり異色作もあり、自動車から戦車・航空機まで、エンジン開発の背景と思想
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る