JR西日本、北陸特急の車内販売を9月に一部終了へ

鉄道 企業動向
金沢駅で発車を待つ特急『しらさぎ』。9月から一部の列車で車内販売の営業を終了する。
金沢駅で発車を待つ特急『しらさぎ』。9月から一部の列車で車内販売の営業を終了する。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本は2月20日、北陸地区で運行している特急列車の一部で車内販売の営業を終了すると発表した。

対象となる特急列車は、大阪~金沢間の『サンダーバード』46本のうち上下44本と、米原~金沢間の『しらさぎ』32本のうち上下14本。いずれも北陸トラベルサービス(HTS)が車内販売を行っている列車で、9月15日をもって終了する。

HTSと日本レストランエンタプライズ(NRE)の2社が車内販売を行っている『はくたか』は10月1日からNREのみの営業とし、HTS乗車分はNREが引き継ぐ。NREのみ営業している『北越』は現在の体制のまま車内販売を続ける。

《草町義和》

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