NASA・JAXA 宇宙データを使ったアプリ開発コンテスト 3月15日プレイベントを開催

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NASA・JAXA 宇宙データを使ったアプリ開発コンテスト 3月15日プレイベントを開催
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NASAやJAXAの提供する宇宙のデータを使って世界の開発者と競い合うハッカソン(アプリ開発)イベント、『ISAC(International Space Apps Challenge)Tokyo 2014』プレイベント、「ISAC Tokyo 2014 アイデアソン」が2014年3月15日、東京江東区・日本科学未来館で開催される。

ISACは宇宙観測のオープンデータを使い、社会に役立つアプリやグッズを開発するイベント。プログラマや技術者、研究者から、クリエイターやさまざまな業種のビジネスパーソン、中学生以上の学生など、広い世代が対象となっている。2011年に第1回が開催され、今年で3回目となる。

4月に東京文京区・東京大学駒場キャンパスで行われる行われるハッカソンイベントに先駆け、アイデア出しやチーム選出を行うアイデアソンを開催する。昨年は、Googleマップ上で人工衛星の軌道がわかる「GoogleSatTrack」開発者、柏井勇魚さんが解説を行い、参加者同士でアプリの構想を検討。ハッカソンイベントおよび審査員選考を経て2作品を世界44カ国、83都市からの参加者による本選へ送り出した。

プログラマー以外でも、「宇宙観測データを使った課題解決に興味がある方であれば誰でも可」となっている。

【ISAC Tokyo 2014 アイデアソン】
開催日:2014年3月15日(土) 13:00-16:30
会場:日本科学未来館
会場住所:東京都江東区 青海2-3-6
定員:100名
参加費:無料(懇親会費4000円)

《秋山 文野》

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