【F1】ピレリの2014シーズン仕様はグリップバランスと耐久力を向上

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ピレリタイヤ
ピレリタイヤ 全 3 枚 拡大写真
バーレーンでのテストを経てピレリは、タイヤが各チームのニューマシンとどのような相性になるかという知見を獲得しつつある。

各チームは、レースのシミュレーションと同時に予選とピットストップのプラクティスを完了した。「各チームは2週間前のヘレスよりも、バーレーンでの4日間でタイヤについてさらに学ぶことができた。長時間の走行と天候コンディションに恵まれたおかげだ。テストのデータはこれまでのところ、2014年度のタイヤは以前のものよりもバランスと耐久力を持っていることを示している」とピレリ・モータースポーツのディレクターであるポール・ヘンベリー氏は語った。

バーレーンで使用されたタイヤのパフォーマンスの違いは、スーパーソフトはソフトよりもラップあたり0.7秒速く、ソフトはミディアムよりも1.2秒速く、さらにミディアムはハードよりも1.3秒速いというものである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る