カンボジア初の火力発電所

エマージング・マーケット 東南アジア
カンボジア初の火力発電所
カンボジア初の火力発電所 全 1 枚 拡大写真

昨日25日、カンボジア初の石炭火力発電所の稼動が開始。年間100メガワットの電力不足の解消に期待がかかる。

2010年マレーシアのLeader Universal Ltd が、33年間の一括事業請負後譲渡方式でカンボジアから土地権利を譲渡され、3年をかけ発電所を建設。30年間の経営期間が終了したのち、権利をカンボジアへ返還する。

火力発電所は寿命が長いという利点はあるが、環境汚染のリスクが高い。近隣住民からは懸念の声が上がっている。

また、フン・セン首相の話では、事業費を銀行へ返済するため、電気料金の値下げ予定はない、とのこと。

《黒間 雅人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  6. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
  7. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  8. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  9. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  10. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る