プロゴルフ宮里優作選手、ヤナセとスポンサー契約…井出社長「今年は賞金王に」
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宮里優作選手は、宮里3兄弟の次男。プロデビューから11年目の2013年12月、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で、念願の初優勝を飾った。
ヤナセ東京支店で行われた発表会に出席した優作選手は、昨年の初優勝について「最後までどうなるかわからなかったし、チップインで終わるとも思っていなかった。本当にビックリして腰が抜けてしまい立てなかった。自分のやってきたことが間違っていなかったのを再確認できた」と感想を語った。
今シーズンに向けては「出る試合、出る試合でベストを尽くすことがもちろん、自分の力を試したいですし海外にも試合に出て、優勝はしたいですけど、とにかく大事なことは目の前のことをしっかり一生懸命やること」と話し、「強力なバックアップを受けているので、安心してストレスなくトーナメントを臨んでいって、今年も勝利を複数回重ねられるよう頑張りたい」(優作選手)と、意気込みを語った。
今回のスポンサー契約について、ヤナセの井出健義社長は「(昨年の)JTカップにあたって、東京芝浦の店舗からCLSシューティングブレークを提供して往復に使って頂きました。この車はゆったり乗れる車なので、行き帰りにリラックスして頂いたのが功を奏したのか初優勝に結びついたという裏話もあって、宮里選手とは縁があると思いスポンサー契約を結ぶことに至りました」と契約に至る経緯を話し「今年は複数回優勝して、ぜひ賞金王を狙って欲しい」とエールを送った。
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