パーク24、駐車場事業が順調で増収増益、モビリティ事業の赤字幅は拡大…2014年第1四半期

自動車 ビジネス 企業動向

パーク24が発表した2014年第1四半期(2013年11月-2014年1月)の連結決算は、経常利益が前年同期比4.7%増の49億3900万円と増益となった。

売上高は同11.9%増の410億3500万円と大幅増収。駐車場事業は、運営台数が同1.5%増の54万1029台となったことなどから増収となった。

レンタカー・カーシェアリングのモビリティ事業では、事業全体の車両台数が同0.8%増の3万3247台となり、売上げも増収となった。

営業利益は、モビリティ事業で赤字幅が拡大して悪化したものの、駐車場事業の増益でカバーし、同4.6%増の49億2900万円と増益となった。当期純利益は同14.0%増の32億1900万円。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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