マレーシア、400億リンギ規模の高速道路建設

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア半島において今後3、4年をかけた400億リンギ(1.26兆円)規模の 高速道路プロジェクトが計画されている。

マレーシア高速道路公団(MHA)に近い筋によると、南北高速道路(NSE)運営業者のPLUS エクスプレスウェイは、ネグリ・センビラン州セナワンとカジャン - セレンバン高速道路(LEKAS)を結ぶ道路の建設を提案している。総工費は25億リンギに上ると見込まれている。

マジュ高速道(MEX)を運営するマジュ・エクスプレスウェイはMEXとセランゴール 州セバンのクアラルンプール(KL)新国際空港(KLIA)を結ぶ高速道路の建設を提案。総工費は10億リンギに上ると見込まれている。

その他にも▽KL-アラー・セレンダ高速道路(KLAS)▽ジェラパン-セラマ-バトゥ・カ ワン高速道路(JELAS)▽スンガイ・ジュル-バトゥ・カワン高速道路▽ジョホールバル-パ シル・グダン高架高速道路▽ポート・ディクソン-バンティン高速道路-においても接続性を 改善するための計画が提案されている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  6. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  7. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  8. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  9. 新時代の「ワーゲンバス」ついに日本発売、価格は888万9000円から
  10. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る